【薬剤師解説】胃酸の逆流による「胸焼け・喉のつまり」を解消!おすすめ市販薬4選|ガスター10・スクラートG・パンシロン
最終更新:2025-12-18|監修:DailyGear編集部
「酸っぱい水が上がってくる」「喉に何かが詰まったような違和感がある」
これらは、胃酸が食道へ逆流することで起こる症状です。ストレスや加齢、食べ過ぎで胃酸が過剰になったり、食道の筋肉が緩んだりすることが原因です。
今回は、薬剤師が「逆流を防ぐ」「胃酸を止める」「食道を修復する」など、逆流性食道炎のような症状に効果的な市販薬4選を解説します。
💡 薬剤師の「逆流ケア」3つのポイント
1. H2ブロッカー(ガスター):
胃酸の分泌そのものを強力に抑えます。特に「夜間の胸焼け」や「空腹時の痛み」に即効性があります。
2. 粘膜修復剤(スクラート):
荒れた食道や胃の粘膜に直接貼り付いて保護します。ヒリヒリする痛みや、喉の違和感に効果的です。
3. 胃酸中和剤(パンシロン):
すでに出てしまった胃酸を中和し、刺激を弱めます。食後の胸焼けやゲップに即座に効きます。
1. 逆流対策薬4選 スペック比較表
2. おすすめ4選 詳細レビュー
食道修復 ライオン スクラートG
喉のヒリヒリに。液体が患部に貼り付く。
粘膜修復成分「スクラルファート」を配合した液体胃腸薬。液体なので、荒れた食道や胃の粘膜に広がりやすく、直接貼り付いて保護します。喉の奥がヒリヒリする、つかえる感じがするといった、食道の症状が強い方におすすめです。
- 液体なので食道粘膜の保護に優れている。
- 水なしで飲める(そのまま飲むタイプ)。
- 第2類医薬品なので購入しやすい。
- 透析を受けている方は服用できない。
- 味が独特と感じる人もいる。
胃酸を抑え、中和し、修復する。トリプルアクション。
胃酸の分泌を抑える「M1ブロッカー」に加え、出過ぎた胃酸を中和する成分、荒れた粘膜を修復する成分をバランスよく配合。食後の胸焼けや、キリキリする胃痛、胃酸が上がってくる不快感を総合的にケアします。
ゲップ・胃重 大正胃腸薬G
酸っぱいゲップや胃の不快感に。スーッと中和。
胃酸を中和する成分と、胃酸分泌を抑える成分を配合。さらに荒れた胃粘膜を修復します。食後に酸っぱいゲップが出る、胃が重くて不快、といった軽度〜中程度の逆流症状や胃酸過多におすすめです。
逆流性食道炎・胸焼けのよくある質問(FAQ)
- Q1. ガスターとパンシロン、どっちがいい?
- 夜間の強烈な胸焼けや空腹時の痛みには、胃酸を元から止める「ガスター10(H2ブロッカー)」が最強です。食後の胸焼けや胃もたれも併発している場合は、バランスの良い「パンシロンキュア」が使いやすいでしょう。
- Q2. 食後にすぐ横になると胸焼けします。
- 食後2〜3時間は、胃酸が逆流しやすいため横にならないようにしましょう。どうしても横になる場合は、左側を下にする(胃の形的に逆流しにくい)か、上半身を高くして寝ると症状が緩和されます。
- Q3. 市販薬を飲み続けても治りません。
- 市販薬を3日〜1週間程度服用しても改善しない場合や、症状を繰り返す場合は、慢性的な「逆流性食道炎」や他の病気の可能性があります。消化器内科を受診し、適切な治療を受けてください。
まとめ:逆流は「止める」と「防ぐ」で対策
つらい胸焼けや喉の違和感は、我慢せずに専用の薬でケアしましょう。
- 夜間の胸焼け・酸っぱい水に
👉 【1位】ガスター10<散>リバース - 喉の詰まり・ヒリヒリ感に
👉 【2位】スクラートG - 食後の胸焼け・バランス重視
👉 【3位】パンシロン キュアSP錠